メッセージ
こんにちは。演奏家・パフォーマーをはじめ様々な方のために、横浜市青葉区でブレないカラダとココロへと導く「ピラティス・ボディデザイン」を主宰している西 章江です。
健康が当たり前だった30代から40代に入り、自律神経のバランスを崩し、身体の不調に戸惑い落ち込む日々を経験しました。そんな中、アメリカで出会ったのがピラティス。ぐんぐん身体の調子がよくなり、同時に心の安定も得られることを実感しました。この良さを皆さまに伝えたい!その一心で学んできました。
体調の悩みは人それぞれ。おひとりおひとりに合うプログラムを、心をこめて準備し、常に生徒様に寄り添えるインストラクターでありたい、というのが私のモットーです。ピラティスをすることが目標ではなく、「みなさんの夢や仕事を叶えるためにカラダの基礎づくりをお手伝いすること」を目指しています。
そして「80歳になっても大好きなピアノを弾き続けること」を目標に、日々元気に活動しています。実は、私のもう一つの顔が、ピアノ演奏家です。ピラティスを行うことで、身体の軸が安定し手足を自由にしなやかに使って演奏できるようになりました。長時間、楽に演奏ができることに気づいたのです。テクニックだけに集中しがちなピアノの練習も、正しく、バランスよくカラダを使うことによって演奏スタイルもガラリと変わりました。
ピラティスは、自分の身体に向き合うよい機会となります。
自分の身体のどの部分が強くて、どの部分が弱いのか?知った上で、自分自身の軸を安定させてバランスを整えていくことは、カラダだけでなくココロの安定=自律神経の安定にもつながります。
また、しなやかな身体を作るには「鍛える」だけでなく、実は「ゆるめる」ことも必要です。ピラティスの「鍛える」ことにプラスして、硬くなった筋肉を「ゆるめる」ことを取り入れることで相乗効果を生み、さらに効率よく身体を整えていくことができます。
アスリートの皆さんはウォーミングアップやクールダウンに時間をかけて(身体を温めて使った筋肉をリリースして休める)身体メンテナンスを大切にしています。「鍛える」ことと「ゆるめる」ことのバランスを取ることこそが、ケガ予防につながり最高のパフォーマンスを発揮することになるのです。
骨盤・肩首リンパケアは、スポーツのパフォーマンス力向上だけでなく、演奏においても効果をあげます。
骨盤周りのインナーマッスルをゆるめることで演奏がどう変化するか?実際に受けて、ご実感いただくのが一番だとは思いますが、これまでの体験者のお声を紹介しますと
・指先のコントロールが自在にできるようになり、走るように指を楽に動かせるように
なった。
・弱音を身体をこわばらせることなく、より弱い音で弾くことができるようになった。
・力強く、かつ深い音が出せるようになった。
・身体のしくみについて学べたので、客観的に自分の演奏をみつめることができるようになった。
・時間をかける量の練習から、短くても集中できる質の練習に変わった。
・いつの間にか身体の痛みや不調がなくなっていた。
そして、なにより
・表現を自在にできることで、気持ちよく演奏することができ、必要以上に緊張することがなくなった!
私もピアノ演奏を学んでいた学生の頃は、身体のことをあまり考えたことがありませんでしたが、ピラティスを通して身体の使い方を知り、骨盤・肩首リンパケアがきっかけでゆるめるメカニズムを学んだことにより、音楽パフォーマンスの向上にもつながることが分かりました。
これらの経験を通して、演奏家の方々にも、ぜひ身体の使い方を知っていただき、バランスのよいしなやかな身体で最高の演奏をしていただきたい!、演奏家の方々が長く演奏活動を続けていけるようサポートしたい!と強く思うようになりました。
そうした点から、ピラティスの「鍛える」とコンディショニングやリンパケアの「ゆるめる」の両方を取り入れた独自のプログラムで、一般の方から演奏家、アスリートのみなさんの目標に早く近づけるよう、おひとりおひとりに合わせてサポートしていきたいと思います。
みなさんにも自分のカラダが変わっていくことをぜひ感じていただきたいです。
まずは、お気軽にご連絡ください。
ピラティス・ボディデザインのプログラムをぜひ一度受けにいらしてください。
レッスンの様子やピラティスへの思い、日々の生活の中で体幹(コア)を意識するアイデアなど、ブログにつづっています。ぜひご覧ください。