【Ｋちゃん 小学５年生】

～Ｋちゃん～

最初はピラティスってなんだろう？　体幹ってなんだろう？　と緊張したけれど、とても楽

しくて体がすっきりして気持ちよくなりました。

ピアノの座り方も、お腹を意識するだけで弾き方が違ってくるし、先生が腕を振りながら弾かなくなるコツも教えてくれて、また行きたい！と思いました。

～Ｋちゃんのお母様～

体を動かすことが苦手な子ですが、激しくないピラティスはすんなりと受け入れられたようで、気持ちよかった～～！と喜んでいました。

帰宅後、さっそくマットを敷いて一人で黙々と頑張っていました。

カラダ図鑑を見ながら具体的に筋肉や骨格の仕組みをインプットしたのは、よりイメージがしやすかったようです。

苦手なことは二度としない子ですが、『演奏のため』という明確な目標を定めたことで夢が膨らみ、また、気にしていた猫背を正すポイントを学べたことが嬉しかったようで絶対通う！！と意欲満々です。またよろしくお願いします。

インストラクターより

Ｋちゃん、お母さま、演奏する人のためのピラティスレッスンを私も楽しくレッスンさせていただきました。そしてレッスン後には、すばらしいピアノ演奏を聴かせてくださりありがとうございました。

演奏のことを考えると腕の動きにフォーカスしがちですが、実は頭の先から足まで全身をうまく使うことで、幅広い音楽表現ができるようになります。無理な力がかからずに演奏ができるようになると腕や肩を痛めることもなくなりますよ。Ｋちゃんの持っている音楽力がさらにアップしてくれることを願ってやみません。

Ｋちゃんが大好きなピアノをずっと弾き続けられるよう私もサポートできれば嬉しいです。

【Yさん　音楽大学院１年生　ピアノ】

演奏の際、練習のときに弾けていたところが本番になると緊張して指が動かなくなったり、長時間の練習中に体のこり、むくみ、疲れを以前以上に感じるようになったのでなんとかし

たいと思って始めました。

初回のレッスンで体が楽になるのを感じ、教えてもらった動きを家でも行いながらレッスンを続けて２ヶ月ほどたったころに、演奏をみてもらっている先生から「音が変わった！よくなった！」と褒めていただきました。本番前のリラックス法も役立っています。１月の演奏会に向けてさらに体の安定力を上げてよい音が出るようがんばっています。

インストラクターより

Yさんとのレッスンは、「力を抜く」トレーニングからスタートしました。意外と「力を抜く」というのがうまくできていないことが多く、ましてや本番舞台に立ったり、人前で演奏するとなると、練習量の多いプロの演奏家でも微妙な緊張が体のコントロール力を狂わせることがあります。普段から、脱力をしながら、カラダの芯を鍛えていくことで演奏力も上がり自信にもつながりますね。トレーニングをはじめて３ヶ月ほど経ちましたので、カラダの芯を強くする動きも加えて、腕をやわらかく使えるようにしていきましょうね。ピラティスの要素のうちの「呼吸」「コントロール力」にさらに磨きをかけて、ますます魅力のある演奏のお役に立てるよう私もサポートを続けます。